相続弁護士 ドットコム

西尾総合法律事務所

所在地
東京都 調布市布田1-43-2 グレースメゾン谷中N棟202

相続問題で困っている依頼者の気持ちに配慮して、丁寧かつ真摯な姿勢で問題解決に取り組む

西尾 好記西尾総合法律事務所

東京都調布市「西尾総合法律事務所」の西尾好記弁護士( 第一東京弁護士会所属)は、弁護士会が運営する公設事務所での勤務を通じて、多種多様な問題に向き合ってきたそうです。そんな西尾弁護士が相続問題に対してどのような考えを持ち、どのような心構えで臨んでいるのかについて話を伺いました。

インタビュー

弁護士会の公設事務所で多種多様な事件を経験

事務所設立の経緯を教えてください。

弁護士登録後、弁護士会が運営する公設事務所に入所しました。公設事務所では、経済的な理由で通常の事務所に相談できない方からの依頼など、多種多様な事件を扱いました。

その後、都内の法律事務所に移籍して企業法務の経験を積み、2018年に独立して現在の事務所を開設しました。

独立した理由は、弁護士として10年以上の経験を積んだことで、自分自身で事務所を経営したいという思いが強くなったからです。また、生まれ育った多摩地域で、地域に根ざした活動をしたいという思いもありました。

事務所の理念を教えてください。

公設事務所で勤務していた頃は、普通の事務所では受けられないような事件にも取り組んでいました。独立後もその理念を貫き、困っている方々に対して真摯な姿勢で対応しています。

また、地域の方々との密接な関わりを大切にし、地域に根ざした活動を行っています。奢らず、偉ぶらず、依頼者の方々と対等な目線でしっかりとコミュニケーションを取り、ひとつひとつの事件と丁寧に向き合っています。

相続は予期せぬタイミングで発生する

相続分野に注力される理由を教えてください。

相続分野は多数の当事者が存在し、多様な財産を扱うという特徴があります。そのため弁護士には当事者間の意見や考え方を調整する能力が求められます。

私はこれまでに多くの交渉案件を手がけ、調整能力や交渉能力に磨きをかけてきました。相続分野は自分が培ってきた経験を活かせる分野だと思います。

相続に関してはどのような相談が多いですか。

相続開始前に遺言書を作成したいという相談や遺留分侵害額請求、相続放棄など、相談内容は多岐にわたります。

すでにトラブルになっているケースとしては、兄弟間の遺産分割に関するものが多いです。親の面倒をみていた相続人が、ほかの相続人よりも財産を多く取得したいと主張するなど、法定相続分どおりの分割に異を唱えるケースが多いです。

相談者の年齢層は高齢の方が多いのでしょうか。

遺言書作成の相談は中高年層が中心ですが、相続全般でいえば若年層の相談者も少なくありません。相続は予期せぬタイミングで発生することがあります。過去には父親を不慮の事故で亡くした大学生から相談を受けたこともあります。

心の準備もないまま相続人となれば、誰もが困惑することでしょう。なにから始めたらよいかわからないといった方も多く、そのような相談にも丁寧に対応しています。

相続案件を扱う上で心がけていることはありますか。

相続は当事者が多く、過去の経緯や感情によって入り組むことが多いため、まずは依頼者の話をきちんと聞き、状況を正確に把握することを心がけています。

また、相手方とは丁寧で綿密な交渉を心がけています。こちらの態度によって相手の感情を刺激してしまうと、問題はより複雑になり長期化してしまいます。相手の状況や考えを汲み取ることで、スムーズな解決を目指しています。

第三者の立場から、問題解決に向けてスムーズに進展させる

相続問題を弁護士に相談するメリットにはどのようなことがありますか。

相続は当事者が感情的に対立してしまうケースが多く、当事者同士の話し合いでは解決が困難な場合があります。そのようなケースにおいて弁護士が間に入り、第三者としての立場から調整してスムーズに進展させることで、問題が解決することがあります。

また、最近はインターネットで相続に関する情報を調べることができますが、インターネット上の情報には誤解や誤りが含まれている場合があります。弁護士に相談することで、正しい知識を得ることができ、適切な相続を行うことが可能になります。

相続分野における今後の展望を教えてください。

遺言書の重要性がますます認識され、一般の方が遺言書を作成したいというニーズが増えていると感じます。法務局で自筆証書遺言を保管してくれる制度が始まったこともあり、一般の方にとって遺言書の作成がより身近になったのでしょう。

遺言書を作成することによって、不要なトラブルを未然に防ぐことが可能ですが、逆に、遺言書をめぐるトラブルが生じることもあります。依頼者が法的に正確かつ公平な内容の遺言書を作成できるよう、助言やサポートを提供していきたいと考えています。

最後に、相続問題で悩みを抱えている方へメッセージをお願いいたします。

弁護士への相談は敷居が高いと感じるかもしれませんが、どうぞお気軽にご相談ください。相続問題での心の負担を減らし、スムーズな解決に向かう一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます。